ちょんまげの中身

ちょんまげによる雑記ブログ

黒バスについて語らせてください

黒バスの魅力 

ええ、皆さんは黒子のバスケをご存知でしょうか。

アニメ開始当時から絶大な人気を誇っていたイメージがありますから、タイトルはご存知の方が多いと思います。

 

私はあまのじゃくなところがあり、流行りものには照れくさくてなかなか手が出せません(君の名はもまだ見ていません。最近ようやくアナ雪を見ました。映像美でした)。

 

というわけで、黒バスも今まで手を出せずにいました。興味はあったのに(面倒くさい奴~(;^ω^))。

 

先日、友人から勧められ、「ううん……黒バスか……。連載は終了したみたいだし、そろそろ手を出してもいいかな……」と思ったちょんまげは、その日のうちにDVDをだけレンタルし、(どんだけ見たかったんだよ)速攻で見ました。どうなったって?

ちょんまげは次の日、鼻息を荒くしながら一期を一気に借りてきました(さむっ)。

続きが気になりうずうずして、休日に一気に見ました。そして、まるでわんこそばを食べるようにするすると三期まで見てしまいました。おかわりっ!次もってこい!状態です(意味が分からない)。

 

本当に素晴らしかったのです。

 

キャラの濃さやメッセージ性の高さ、そしてストーリーの面白さ!

ちょんまげは熱しにくく冷めにくいタイプであまり「ハマる」という感覚を味わうことができないので、久しぶりにのめりこんで続きを渇望したくなる作品に出会えてしあわせです。

 

では、なぜはまったのか語りたいです。

※今回は、ネタバレなしで行きます。今度ネタバレありの記事も書きたいです。

ですからすでに黒バス視聴済みの方は物足りないかも……?(ネタバレしてしまうのが怖くてビビりながら書いているため)。

未読・未視聴の方、安心してお進みください。

 

まず、設定

主人公のステータスは全て平均以下。異常なほどに存在感がない。パスに特化した選手。

この設定って、すごくないですか?

主人公なのに際立ったステータスでなく(良すぎるわけでも悪すぎるわけでもない)、周りのサポートに徹するのですよ!

おおまかなストーリーは、かつて中学最強のチームに属していたチームメイトたちが高校ではバラバラになり、覇権を争う、というものです(大まかすぎて何も伝わらない)。

これは私のオタクスピリットに響きました……。

かつての仲間、つまりお互いを知り尽くしている者同士が争う……。大好物の設定です……。

※なお、ここではわかりやすくするために覇権を争うと書いてしまったのですが、実際にはこの話の主軸は一位へのこだわりではなくバスケを通して育まれる友情や一人一人の人間的な成長、そして勝利とは何なのか?という問いかけだと思っています。……ぜひ語りましょう!

 

そして、キャラです!これが本当に魅力的!!!

すごいと思ったのは、先ほど述べた中学時代のメンバー(帝光中バスケ部、キセキの世代)のキャラが非常に強く一人一人が違う魅力を持っているというのはもちろんなのですが、それぞれのキャラが所属するチームのチームメイトや監督までもが確立したキャラクターであり、個性が強いということです。

人気投票を行っても票はキセキの世代だけに集まらず、分散します。それは一人一人が魅力を放っているからです。

キャラクターそのものだけでなく、絡み合う人間関係も面白いです(憧れ、嫉妬、ライバルなど)。

 

 

むむむむむ……。

ネタバレなしで書こうとするのは、非常に難しいものですね……。

 

次は、ネタバレありで記事を書きます!

今回よりも深く書きたいです( *´艸`)

読んでいただきありがとうございました。

 

ちょんまげ。