ちょんまげの中身

ちょんまげによる雑記ブログ

戦国BASARAについて語りたい(学バサアニメ化おめでとう!)

Let’s partyいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!

ちょんまげです。

 

私がオタクになった原因の罪深き作品がこれです。

ゲームは、Wiiしかもっていなかったため3と宴しかやっていませんでした(今ps4を買うため絶賛バイト中です。高い……)。

 

ちょんまげは以前述べたように熱しにくく冷めにくいので、かれこれ8年は好きです。

 

BASARAのせいで(おかげでってホントは思ってるよ////)歴史にはまり、声優にはまり、TMRにはまり、石川智晶にはまりました。今も全部大好きです。

 

戦国BASARAのゲームは、3と宴なら3のほうが好きかな……。

もともとゲーマーでして、やりこみ要素的には3のほうが多いと思います。というか、3が一人向け、宴がみんなでプレイする人向けって感じですね。だから友達の少ない私は3のほうが面白かったんだと思います(泣いてないもんっ)。

 

推しキャラは、ゲームをしているときは三成でした。(性能的には孫市とお市が好きでした)。今も好きです。

 

ですが、アニメを見てとんでもない奴と出会ってしまったのです。

 

戦国BASARA弐に突如現れた竹中半兵衛とかいうやばい奴……。

ほんとに尊すぎました。ああああああ今も思い出すだけで心臓が……。上手に息ができない……。

 

え?半兵衛??あの仮面付けてる人????

くらいの認識の方!!!!今すぐアニメ弐を見るのですっ!!!

 

私もそう思っていました。初めて半兵衛をみたとき「何この仮面wwwwww」って爆笑した記憶がありますもん。今すぐその時の私を穴に埋めたいです。

 

アニメのBASARAは史実知っている人からしたらCRAZY以外の何物でもないのですが、一つのストーリーの中に何人も主人公がいて、それぞれの物語が交錯するところは一個で何個も美味しい感じでお得感いっぱいです(何だそれ)。

 

 

 

 

 

ここからネタバレ入ります。

 

 

 

 

 

弐期の物語としては、天下を統一したい秀吉、なぜ秀吉がねねを殺したのか知りたい慶次(多分ここが一応主軸だと思います。かつての友だった慶次と秀吉の友情の物語)、成長したくて九州に行く幸村(雑すぎる)、秀吉倒したい政宗(シンプル・イズ・ベスト)、半兵衛様に監禁される小十郎(誤解を生む発言である)、なんかよくわからないけど生きてた久秀と泣いてるお市(もはや物語でもなんでもない)、

 

そして、秀吉に軍師として天下をとらせてあげたいと思うが結核がどんどん悪化して自分の寿命がもうすぐだと悟る中、焦りを抱えながらそれでもなんとか秀吉に自身の病気を悟られないようにしつつ戦略を練る半兵衛様っ!!!(はあはあはあ苦しかった~)

 

ねっ!!!健気でしょう!!!!!!!!

あの見るからにドSそうな半兵衛様が徐々に精神的にも身体的にも追い詰められていく……。(でもあくまでも本人は気丈に振舞います。ううう切ない)BASARAでは唯一ここで泣きました(半兵衛様が麗しく崖から落ち、そのあと夢の中で三人で笑っているところです)。

 

ううううううんたまらん(そして見事にスルーされる毛利とアニキ……)。

 

アニキといえば、東西アニキ回は素晴らしかったです。ほっこりしました。

毛利は……。幸村を焼くところかなあ…...。

 

まあ半兵衛様の魅力というのは、上記で述べてある通り切なくて私の涙腺ぐいぐいつついてくる設定も大きいのですが、なんといっても容姿と声ですね。石田彰さんにここで初めて出会って、そのままずっと一番好きな男性声優さんです。半兵衛のミステリアスであまり考えていることがわからない平坦なしゃべり方のようでいて、そのなかに秘めている細かい感情が見事に表現されていて、本当に半兵衛が好きになりました(そして絶妙にエロい)。容姿は、仮面以外は最も史実に忠実なキャラだと思います。あ、服装もだめだ(笑)。

 

ふう、では、私の好きなBASARA弐のシーンを挙げていきます。

 

☆まともに好き☆

半兵衛様と秀吉登場シーン

→神々しかった。

 

小山田さんが死ぬシーン

→今某アニメ映画の影響で話題の古谷徹さんの演じる小山田さんというキャラが、幸村のやさしさから生じた寄り道によって亡くなってしまうシーンです(ちなみに某アニメ映画は既に二回見ました。もう一度いくつもりです)。幸村に悪気は全くなかったのがミソで、本当に優先すべきことは何だったのかという問題を孕んだ、考えさせられるシーンでした。

 

半兵衛様が咳をするシーン

→ただひたすらにエロい。

 

ボロボロの筆頭を殺さないでと、家臣たちが筆頭に覆いかぶさるシーン

→ここもよかった。今考えると、最強だけど機械的、かつ寄せ集めの豊臣軍と絆で結ばれ死んでも主君を守りたいと考える伊達軍の対比だったようにも思えますね。イメージは氷と炎でしょうか。

 

政宗様の寝間着姿

→ただひたすらにエロい(二回目)。

 

利家と慶次が戦うシーン

→ここは後ろでかかっている涙腺とシーンのマッチが最高でした。ぜひフルでどうぞ!

 

上記の半兵衛様のシーン

→素晴らしい。

 

最後の政宗と幸村の握手

→いやその握手要るのかよって思ったのですが、ご褒美でした公式ありがとう。

 

☆CRAZYだけど好き☆

 

言わずもがなですが、秀吉が海を枯らすシーン

→アニキの船最強そうだし、さあ秀吉はどうやって戦うのかな……?ってわくわくしてたら、度肝を抜かれました。一回目は!?!?ってなって理解できなかったのですが、二回目以降は爆笑しています。船を使えなくするために水を枯らすとは。その発想はなかった。このCRAZYさが好きです。

 

毛利が幸村焼くシーン

なんで急に現実的になった!?!?いや確かに太陽光を大きな鏡で集めれば焦がせますよ。でも今までみんな科学の力では証明できないこといっぱいしてたよね!?!?

まあ、それが毛利らしさ、ですかね。大好きです。

 

こんな感じ、ですね。

アニメ版は圧倒的に弐推しです。といっても最後に見たのは二年前なので、もしかしたら間違っているところもあるかもしれません。

 

アニメもそうですが、物語というものは後で見ると感想が変わります。

 

学園BASARAアニメ化で久々に見たくなったので、感想が変わる前に残しておきます。

前回には気が付かなかった発見がしたいなあ。

 

ちょんまげ。